あけのべ自然学校について

あけのべ自然学校は、明延鉱山閉山まで、明延の子どもたちが通う「明延小学校」でした。在籍児童数が最も多かったのは昭和34(1959)年で784名の児童が学んでいました。
閉山によって、従業員とともにその家族である子ども達も明延を離れていき、翌年、昭和63(1988)年に閉校した時には全校児童が11名でした。

閉校の翌年の平成元(1989)年、校舎を大改修して生まれ変わったのが「あけのべ自然学校」です。

現在は、兵庫県のプログラムである「自然学校」やスポーツ合宿、地域活動団体等を受け入れる集団宿泊施設として、また、明延川などの自然を活用した野外活動体験の施設として、養父市の管理のもとに運営し、近畿圏を中心に市内外から多くのご利用をいただいています。

本館宿泊のご利用は10名以上で受け付けています。
併設の屋外棟、併設の全天候運動場(あけのべドーム「森の館」)、キャンプ場(旭山野外活動センター)、については少人数でもご利用いただけます。
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